長崎夜市
江戸時代長崎町人の「川祭り」の伝統を受け継ぐ「中島川夏風情」
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長崎夜市では、様々なお店がでます。
メインは、中島川流域の自治会青年部有志が出す出店です。
長崎の秋の大祭「くんち」の担い手の旧町の青年部なので、その年の「踊り町」と重なる町は出店できないことが多いのですが、その他の町がその分頑張って盛り上げます。
本古川町・東古川町・銀屋町・磨屋町・麹屋町・八幡町・桶屋町・魚の町が今回の担い手です。
このほか、地域の団体やお店も参加しています。「くんち塾」関係のかき氷のお店、団塊世代支援の市民団体「ダンカーズ」もブースを出します。紺屋町の人気餃子店「梨華園」の販売ブース、新橋町のお総菜「ゆうりちゃん」もあります。麹屋町関係の「夜市限定ショップ」ビーズアルビレオなども出店します（前半のみ）。フリマゾーンでは骨董市。独立経営者振興会もゲームを予定しています。このほか、ライオンズ中央、ヤングライオンズ、更生保護婦人会、魚の町もてなしや、ゆかた着付け、銀屋町ピアチェーボレ、銅座「麟」、八幡町ZAC（ピザ）などが登場予定。（以下は長崎夜市の会場の雰囲気がわかる過去の映像です。）
食べ物のほか、「ヨーヨー」など夏祭りらしい夜店も並びます。
２０１１年は、長崎夜市の一角で、「震災復興バザール」を開催しましたす。震災復興バザールは、３月２７日（日）以来続けてきたもので、梅雨の間は順延・中止が続きましたが、この回で３回目。
２０１１年の長崎夜市では、「震災復興バザール」の一環として、「東北ストリート」を設置しました。
震災で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島各県にちなんだブースを設け、「長崎ソカイネットワーク」や「心風」などと連携し、長崎から東北へエールを送りました。このときは、宮城県産品フェア、岩手のお酒チャリティドリンク、福島の味コーナーなどを実施しました。
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