長崎夜市の舞台となる中島川流域は、昭和57(1982)年7月23日の長崎大水害で大きな被害を受けた地域です。
このため、この地域では、「長崎夜市実行委員会」と多くが重なるメンバーで構成される「中島川流域委員会」により、一昨年3月以来「震災支援バザール@眼鏡橋」が開催されてきました。
2011年は、長崎夜市の一角で、「震災復興バザール」を開催しました。震災復興バザールは、3月27日(日)以来数回にわたり続けてきたものです。
なお、今年の長崎夜市でもフリーマーケットゾーンを設けますので8月2日(土)、3日(日)当日にお越し頂き、事務局テントで登録すれば、バザーを開けます。(フリマゾーンは眼鏡橋〜魚市橋間の諏訪町側(中通り・寺町側)に設ける予定です。
2011年の長崎夜市では、「震災復興バザール」の一環として、「東北ストリート」を設置しました。以下はその様子です。
◆岩手地酒チャリティドリンク◆ (by長崎ソカイネットワーク)
◆宮城県産食品フェア◆(by心風さん)
「心風」が宮城県産品第2弾を販売します。収益は宮城県の県産品応援組織「伊達な元気屋」を通じてお送りします。
◆福島の味の店◆(by長崎ソカイネットワーク)※昨年の記録です。今年は出店しません。
この年は、福島県の名産「喜多方ラーメン」をミニ椀で味わっていただきました。8月6日・7日の2日間で900食分が完売しました。岩手や宮城と異なり、福島県から長崎に疎開してこられた方々が数多く残っておられることから、長崎に疎開してこられた方々の支援に充てました。
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